えーっと、キャンプ行く?

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私の体験したキャンプに関する色々なものを紹介します!キャンプ場やギア、その他諸々。。。

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キャンプの子供への影響って??

皆さん、こんにちは(^▽^)/

新年あけましておめでとうございます。こちらは新年一発目の記事と言うより、12月からちまちま書いていたら年が明けてしまいました(^_^;) 今年もゆるーく何かしら書いていきたいと思います。

で、、、我が家のキャンプはオフシーズン中なので、どこへも行かない+何も買わないのでネタ不足です。。。と言う訳で何となーく、ふと思ったことなんか書いておきたいと思います。タイトルの通り、子供をキャンプに連れて行ったらどうなんだ?という感じのことをツラツラといってみようかと。

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我が家は私と妻・お兄ちゃんと妹の4人家族なのですが、子供たちはそこそこ小さい時(上の子はよちよち歩きぐらい、下の子はリアル赤ちゃん時代)からキャンプに連れて行っています。その年にもよりますが年に数回レベルのキャンプで、基本は1泊が大半という感じですかね。一応、いまだに飽きずにキャンプを楽しんでくれていますし、来月キャンプに行くと言えば、まだまだテンションだだ上がりな状態です。

 

そこでタイトルに関して。

→キャンプって子供への影響(教育的に)はどうなの?
という事について、 少し私の考えをまとめておきたいと思いました。

 

そもそも論ですが、子供の教育のためにキャンプに行っているわけでもなく、ただ私が好きだから行くというのが大前提です。子供たちが大きくなって一緒に行かないと言うのならば、たぶんソロキャン(もしくは嫁さんとのデュオキャン)に移ります。そんなことを言われればそれはそれで悲しいんですけども( ;∀;) その前提の中でキャンプに連れていくことって子供にとってどうなのか、と考えてみました。

何せ私がキャンプ好きなもんで、結論から言えば「メリットはあるけどデメリットはほぼ無い」になります(笑) それだと話が終わってしまうので、もう少し掘り下げてみたり注意していることなど少し触れてみます。

 

まず最初に注意していることについて。

基本的な部分(火など危険物の取扱やマナー的なこと)は当然なのですが、個人的に気を使っているのが、極力「自分ですることを少しでも増やすこと」になります。

以前にどなたかのTwitterで見たのですが、ある方が『子供がキャンプがあまり好きじゃなくて・・・』と投稿されている事へのリプライで『たぶん何でもかんでも親がやりすぎていて、子供がお客さんになってしまっているからじゃないですか?』というのを見て、ものすごく腑に落ちた事がありました。テントの設営からご飯の準備+後片付けとかを全部親がしてしまうと、ある意味で家と一緒になっちゃうんですよね。もちろん家でも何でもかんでも親がやらずに少しの事でも子供たちに手伝ってもらったり、自分でやったり、という方向に持っていっていますが、キャンプに行くとより気を付けています。

キャンプってある意味で不便さを楽しみ行くような部分があります。同じ外泊でもそこそこのホテルに泊まれば、おいしい食事が出てくる+ふかふかのベッド+エアコン完備+気持ちいお風呂付+虫がいない、ほうが快適に決まっています(^_^;) お金を払ってるのに、自分で寝床を準備して、限られた装備でご飯作って片づけて、虫と闘いながら、寝苦しさとも付き合いながら、って冷静に考えたらただの変態です(笑) でも自分でやるからこそ楽しいわけで、ほんとに自然を感じることができます。だからこそ、子供たちにはその一部分だけでも自分でやることで、その楽しさを味わってもらえればと思います。

 

次にメリットについて。(デメリットはありませんけど(笑))

(1)虫に対する耐性がつく。

うちの下のお嬢とかはクモ嫌いなのですが、キャンプ場とかで見るクモって基本的に家であまり見ないサイズ(たまに大人でも引くレベルもいたり)ですよね。だからそこで見慣れると、家でクモが出ても案外冷静。自分では何もしないけど、泣いたり慌てたりもなく、普通に「クモがいる。」とか言ってくるようになりました。自分じゃ何もしないけど(笑)

(2)潔癖症じゃなくなる。

これは私が個人的にすごく思っていますが、キャンプって潔癖症に方は辛いですよね?(直接聞いたわけではないですけども) トイレとかもそうですし、外で食事するので普通に虫が飛んで来たりもしますし、湯船は基本的に無い(シャワーあればラッキー)、とかなので、そんな環境で生活できると、案外どこへ行っても苦労が少なくなるかなーとか思っています。

(3)火や刃物の取り扱いに慣れる。

年齢とも少し関係しますが、火を触ることって日常生活であまり無いので、貴重な経験になります。刃物も家で料理するときに包丁使うぐらいなので、こちらも貴重な経験です。何歳からって部分は各家庭や子供自身のタイプにもよるので、色々意見はあるでしょうけど、小学生のうちから経験できるのはいいことだと思います。

(4)自然をリアルに感じることができる。

最後に持ってきましたが、これ一番大事です。日が沈んで少ししたら寝て、日の出とともに起きるって生活ってホント最高(笑) 何となくテントの中が明るくなってきて、鳥のさえずりが聞こえてきて目が覚めるとか、普通の住宅街じゃ味わえません。そういう点ではColemanのダークルームシリーズは個人的にNGです(笑) まぁ、朝起きてテント出たら夜露でタープに水が溜まってて、『とりゃ!』→『ばしゃー!』→『濡れたー!』とかも恒例行事ですけど、一日の寒暖差とか、それこそ理科で習う飽和水蒸気量とかをリアルに体験できるので、楽しく勉強できます。でも多分勉強のために!って考えだすとお互い面白くなくなるので、ちなみに…レベルで教えて上げるぐらいがちょうどいいんでしょうね(^O^)

 

色々と好き放題書きましたが、子供にとってはキャンプって良い事がすごい多いと思います。これからキャンプでも…って考えている方にも全力でオススメします(笑) 子連れはいちいち面倒くさいことは多いですけど、それはキャンプに限らずですけど。ま、それでも楽しいんで、子供たちに拒否されるまでは、あと数年ファミキャンを続けたいと思います\(^o^)/

 

 

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